サクラシラーズ。

この時期になると思い出すシラーズワイン。
桜をモチーフに作られたパッケージのこのワイン、実はオーストラリアと日本の歴史に深く関わっています。
1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた日本兵約1000人余りが大脱走を企て、
200名以上もの死者を出した悲しい事件がありました。
カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、
日本との友好関係を深めるために日本人墓地から日本庭園までの5kmの間に約2000本の桜を植え、
それから毎年桜祭りが行われるようになったそうです。
そしてこの桜をモチーフにしたのがウッドブロック・サクラ シラーズと言うわけです。
そんな歴史に想いを馳せながら桜の木を見上げると、
豊中の桜も今週が見納めかな?というくらい満開に咲穂っております。
桜って散り際がカッコいいから昔から好きです。
一面ピンク色に見事に美しく咲いてくれますが1週間くらいで未練なくパッと散っていく、潔くて美しい。
このワインも悲しい戦争の歴史を偲ぶ美しいワインですね。

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